奈良県奈良市にて雨漏り修理〈外壁のひび割れからの雨漏り〉
2025/08/08




お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
3階と2階の天井とサッシ部分から雨漏りが発生しているとのご相談をいただきました。
別部隊によって散水検査を施したところ、いくつかの場所で雨漏りが起こっていることが確認できました。
構造クラック、庇、換気フード周り、雨戸周りから雨漏りが発生しており、外壁を拝見させていただくと、ありとあらゆる箇所にクラックが入っている状態です。
各々の場所にシリコン材を打ち、対応させていただきました。
雨漏りの原因
2018年、大阪北部地震のころからひび割れができていたとのことで、おそらく地震が原因でひびが入ってしまったと考えられます。
大阪北部地震は最大震度6弱を記録し、大阪市北区、高槻市、枚方市、茨木市などを中心にブロック塀の倒壊なども多数発生しました。
老朽化した古い家屋は地震に弱く、ひび割れが入るなどの建物自体の損傷が見られたそうです。
一度ひび割れができてしまうと、そこから雨水が侵入し、遠からず雨漏りが発生することになります。
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施工


ひび割れにシーリング材を充填していきます。
直線部分にはシーリング材を綺麗に充填させていただくために、施工させていただく周りを養生させていただきます。
外壁
窓枠周辺は地震により建物に負荷がかかったり、ゆがみが生じるとひび割れが発生しやすい場所です。
特に上下左右の角から斜めに伸びて発生するひび割れが多く発生します。
施工前


施工後


付帯部
シーリング部分も地震の揺れによるひび割れが発生しやすい場所です。
古い住宅にお住みの方は、大きな地震があった場合、外壁周りをご確認いただければと思います。
施工前<窓枠>


施工後<窓枠>


施工前<庇>


施工後<庇>
施工前<排気口>


施工後<排気口>


担当者のコメント
このたびは「雨もり屋奈良店」へご依頼いただき、誠にありがとうございました。
雨漏りは放置しておくと、広がり、補修工事もおおがりとなるので、費用も余計にかかることになります。
住宅内には雨染みなどができ、木製部は腐食し、カビが発生することもあるので、健康被害のリスクも心配です。
ひびを発見したときは放置せず、できるだけ早めに補修工事などをおこなっていただければと思います。
奈良市で雨染みや雨漏りでお困りでしたら、お気軽に「雨もり屋奈良店」へご相談ください。
現場住所 | 奈良県奈良市 |
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施工内容 | 雨漏り修理 |
施工箇所詳細 | 外壁のひび割れ |
施工期間 | 2日 |