奈良市法蓮町にて瓦屋根の雨漏り修理〈野地板補修・瓦差し替え工事〉
2026/03/09
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
奈良市法蓮町の築68年のご住宅にて、雨漏り修繕工事を行いました。
お客様より「雨の日になると1階の和室の天井から雨漏りしている」とのご相談をいただき、現地調査にお伺いしました。お話を伺うと、これまで屋根のメンテナンスは一度も行っておらず、雨漏り自体も約5年間放置されていたとのことでした。
実際に屋根を確認したところ、瓦の劣化がかなり進行しており、割れやズレが多く見られる状態でした。また、瓦の下にある野地板が一部抜け落ちている箇所や、葺き土が劣化して砂状になっている箇所も確認され、屋根全体の防水機能が大きく低下している状況でした。
今回は、劣化した瓦の交換に加え、傷んでいた野地板の補修や葺き土の入れ替えを行い、屋根の機能を回復させる施工をご提案しました。既存の屋根構造を活かしながら、必要な箇所を的確に補修する形で対応しています。
瓦屋根の状態
写真の通り、かなりボロボロの状態でした。
新しい瓦に交換する必要がありました。
施工の様子
瓦をめくると
瓦屋根は、野地板に葺き土を敷いて、その上に瓦を乗せるという構造をとっています。
ですが、一部、野地板が落ちてしまっている部分がありました。
また、葺き土は濡れたら砂状になってさらさらになってしまい、瓦を固定する力が弱くなってしまいます。
そのような状態にもなっていましたので、葺き土の交換も必要です。
新しい野地板の設置
抜けた野地板の部分に、新しいものを釘で固定して設置します。
また、その上に瓦を設置するため、南蛮漆喰を塗ります。
南蛮漆喰は柔軟性のある漆喰で、瓦の収縮や膨張に対応し、ひび割れのリスクを抑えてくれる優れものです。
瓦のサイズ調整
古いご住宅でしたので、瓦の規格が今のものと異なっていました。
ですので、今の瓦を昔の瓦のサイズに調整する必要がありました。
緑の線が昔のサイズで、その線に沿ってカットしました。
新たな瓦の設置・固定
野地板、南蛮漆喰の上に瓦を設置し、瓦どうしを繋ぎとめるため、シリコンで固定します。
これにて完工です。施工は2日かかりました。
担当者のコメント
この度は数ある業者の中から「雨もり屋 奈良店」にご依頼いただき、誠にありがとうございました。
今回の工事では、劣化していた瓦の交換に加え、抜け落ちていた野地板の補修、さらに機能を失っていた葺き土の入れ替えを行いました。また、新しい瓦は既存のサイズに合わせて調整し、南蛮漆喰を使用して施工することで、耐久性と柔軟性のある仕上がりとなっています。
築年数が経過した住宅では、今回のように屋根の下地部分まで劣化が進んでいるケースも少なくありません。特に雨漏りを長期間放置してしまうと、被害が広がり、修理の規模や費用も大きくなってしまう傾向があります。
屋根は普段目にする機会が少ないため、どうしても不具合に気づきにくい部分です。しかし、定期的な点検を行うことで、今回のような大掛かりな修繕を未然に防ぐことも可能です。
奈良市で雨漏り修理や屋根点検をご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。お住まいの状態に合わせた最適なご提案をさせていただきます。
| 現場住所 | 奈良市法蓮町 |
|---|---|
| 施工内容 | 瓦屋根修繕工事 |
| 施工箇所詳細 | 瓦屋根 |
| 施工期間 | 2日 |




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